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KPK委員長が恐喝容疑で逮捕 外国人投資家ら新首都への投資ちゅうちょか

(c) Tempo

汚職撲滅委員会(KPK)のフィルリ・バフリ委員長が11月22日、農業省をめぐる汚職事件に関連して2020年から2023年にかけて前農業大臣シャフルル・ヤシン・リンポ氏に対して恐喝を行った疑いでジャカルタ首都圏警視庁によって容疑者に認定された一件を受けて、フェテラン国家開発大学(UPN)の経済学者アフマド・ヌール・ヒダヤット氏は、外国人投資家にとっては新首都ヌサンタラ(IKN)への投資を断念する一因になりうるとの見解を示した。

汚職根絶に取り組む独立機関のトップが恐喝で逮捕されているようでは、海外の投資家にインドネシアが投資先として未熟であるというネガティブな印象を与え、投資に後ろ向きになるとの考え。