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最低賃金引上げ求め ジャカルタ特別州庁舎前でデモ

(c) DetikNews

ジャカルタ首都特別州の最低賃金(UMP)をめぐり、労働党、全国労働者連合など複数の労働組合で構成された抗議団体は11月28日昼頃、ジャカルタ特別州庁舎前で抗議デモを行った。 抗議団体は、同州が2024年の最低賃金を506万ルピアに設定したことに反発し、15%または560万ルピアまで引き上げることを要求している。デモの主導者は、ジャカルタ首都特別州知事代行ヘル・ブディ・ハルトノ氏、同州政府、および雇用主らに対して、賃金引上げの合意を求めて法令で許されるあらゆる手段を尽くすとの声明を発表している。

2023年の最低賃金は490万ルピアで、11月21日にヘル知事代行が506万ルピアへの引き上げを発表したばかり。