インドのデリーに拠点を置くビスタラ航空は1日、バリとインドを結ぶ直行便を初就航した。フライトスケジュールは、0時30分デリー発-11時5分バリ着(UK145便)、バリ12時10分発-デリー17時45分着(UK146便)とし、毎日1往復する(いずれも現地時間)。ビスタラ航空が運航する同路線の正式就航により、ングラライ空港に就航する国際線は37航空会社による37路線となった。ングラライ入国管理局の2019年のデータによると、インドからの観光客は、同空港で3番目に多く利用され、37万7,543人だった。外国人観光客の9%を占めている。
ビスタラ航空のヴィノッド・カナン最高経営責任者(CEO)は、「インドとインドネシアは貿易や文化面で密接な関係があり、旅行者だけでなく、ビジネスマンの需要増加も見込んでいる」と述べた。