ジャカルタのブンカルノ競技場でBWFワールドツアー・インドネシアマスターズ(スーパー500)が開催され、最終日の1月28日に各種目の決勝戦が行われた。
日本からは奥原希望が女子シングルス決勝に登場し、中国の王祉怡(ワン・ジーイ)と対戦した。第1ゲーム、第2ゲームともに先行してポイントを重ねるも、中盤以降はミスや王選手の猛攻が続き、2-0で敗れ準決勝で幕を閉じた。
試合後のインタビューでは「会場内の風や相手への対策、駆け引きを考えすぎてしまった。」と反省をするも「この敗戦を落ち込むことなく次につなげたい」と前向きに振り返った。
同大会は1月23日~28日まで実施され、インドネシア勢は、男子ダブルスにてレオ・ローリー・カーナンド/ダニエル・マーティンが優勝を飾っている。