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高速鉄道 変動価格制を導入 2月3日から

(c) DetikNews

ジャカルタとバンドンを結ぶ高速鉄道「WHOOSH(ウーシュ)」を運営するインドネシア・中国高速鉄道(KCIC)が1月28日、需給に応じて料金が変動するダイナミック・プライシング(変動価格制)を採用すると発表した。2月3日から開始する。最も安いひとりあたりの運賃は、エコノミークラスの15万ルピアで、17万5000、20万、22万5000、25万ルピアと一日の時間帯やシーズンによって変動する。

KCICは「変動価格制の導入は、乗客に付加価値を提供し、地域社会により良い利益をもたらす」と強調し、バンドンの観光地やレストラン、ホテルで使えるプロモーションを紹介。高速鉄道のチケットを掲示すれば、「Dusun Bambu」といった複数の観光施設の入場料が無料となり、「Baker Street Resto」などのレストランでは、飲食代の20%引きが適用されるという。