ジャカルタ-バンドン間を結ぶ高速鉄道Whoosh(ウーシュ)を運営するインドネシア・中国高速鉄道(KCIC)は、 ムハンマド昇天祭と春節(旧正月)を含む2月7〜11日の休暇中の乗客数が9万2,000人に上ったと明らかにした。前週と比較して35%増となった。
同期間中の運行本数は208本。1日当たりの乗客数が最も多かったのは8日の約2万人で、多くの便で座席占有率80〜100%を記録した。プレミアム・エコノミークラスの利用客が93.4%を占めた。
KCICのエファ・カイルニサ会社秘書役によると、最も人気の区間は東ジャカルタのハリム駅から西ジャワ州西バンドン県のパダララン駅間で、乗客の約8割が同区間を利用したという。