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財務省 バンドン市のLRT建設を承認

西ジャワ州のベイ・マフムディン知事代行は、19日に行われた財務省と西ジャワ州政府との会合の後、財務省がバンドン市内における次世代型軽量軌道交通システム(LRT)の建設を承認したと述べた。

ババカン・シリワンギ~レウィパンジャン間およびレウィパンジャン~テガルアール間の2路線が建設され、テガルアール駅以外の駅はすべてバンドン市内に建設する。

全長10キロのババカン・シリワンギ~レウィパンジャン線の建設費用は10兆ルピア程になる予定で、2つの路線の建設と土地収容のための費用を合わせて総額30兆ルピアの費用を見込む。ただし、国有地や州有地を活用し、土地収容にかかる費用を抑えることを計画している。

テガルアールにはジャカルタ~バンドン高速鉄道の駅があり、高速鉄道から同駅でLRTに乗り換えることでバンドン市中心部へのアクセスが可能になる。