新首都ヌサンタラ開発庁(OIKN)は3月13日、同地に開校するすべての小学校で金曜日を英語教育の日とするプログラム「フライデー・イングリッシュ・ファン(FEF)」を推進すると発表した。新首都ヌサンタラが整備中の東カリマンタン州プナジャム・パセル・ウタラ県スパク郡にある小学校3校ですでに同プログラムが導入されている。
プログラムは、英会話に親しみ「英語で話せるようになる」をターゲットに、英語で数を数える、体の部位といった基礎英単語を覚える、英語の歌を歌う、英語でクイズやゲームをするといった内容で構成されている。すでにFEFが導入されている小学校に通う子どもたちには、楽しみながら英語を学ぶことができると好評の様子。