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労相 大祭手当の回状公布

(c) Kompas

イダ・ファウジヤ労働相は15日、今年のイスラム断食明け大祭(レバラン)に伴う企業のレバラン手当(THR)に関する労働回状(2024年第2号)を公布した。例年通りレバラン7日前までに支給する規則とする。THRの支給は、法規定に従い条件を満たす日雇い労働者を含む、無期限雇用契約(PKWTT)および期間限定雇用契約(PKWT)に基づいた労働者を対象とし、その額については、継続勤務期間が12カ月以上の労働者は、給与1カ月分の支給と定めた。また同期間が1カ月以上12カ月未満の労働者は、その労働期間を12カ月で割ったものに1カ月分の給与をかけた金額を支給する。

イダ労働相は記者会見で、「THRは分割払いではなく、満額支払われなければならない。企業はこの規定に注意し、順守する義務がある。」と強調した。