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GoToが株価急落の中で自社株買い戻し計画を発表

インドネシアのテクノロジー企業GoToは、最大2億ドル相当の自社株買い戻し計画を発表した。この発表は、2022年の新規公開株式 (IPO)価格の約5分の1で取引されている同社の株価を支える狙いがある。 2023年第4四半期の純売上高は前年比26%増で、通年では30.28%増の14.78兆ルピアに達したが、純損失は90.5兆ルピアに上った。この損失は、2022年2月にトコペディアの支配権を喪失したことによる資産償却が主な起因である。

昨年12月、GoToはトコペディア株の75.01%をTikTokに15億ドルで売却し、24.99%の株式を保持している。TikTokは、トコペディアをTikTokショップと統合する予定で、合併事業体のGMVに対して四半期ごとに0.4%の手数料を支払う契約を結んでいる。

GoToは先月、この手数料の記録を開始し、2024年第1四半期の財務報告書に反映すると述べた。