ジョコ・ウィドド(通称ジョコウィ)大統領は26日、中央スラウェシ州パル市でムティアラ・シス・アル・ジュフリ空港を公開した。
大統領は、2018年の地震で同空港が被災したため滑走路とターミナルに再建と修繕が必要だったとし、長さ2,500メートル幅45メートルの滑走路がある同空港には5,670億ルピアの予算を費やしたという。広い滑走路をもつ同空港は大型の飛行機も着陸可能だとした。
大統領は、同空港が人々に利用され中央スラウェシ地域での人と物の移動が活発になることが望まれるとし、「私はすでに確認したが全てが変わった。より美しく良くなり、すでに利用する準備ができている」と述べた。
大統領は同空港の他、スラウェシの3空港も公開したことを明らかにした。「我々は空港がいかに重要かを理解している。人々の利便性向上のため、政府は建設と修理を行なった。」と語った。