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アニスペア 選挙の不正訴え憲法裁に証拠提出

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2024年の大統領選挙に第1ペアとしてムハイミン氏と出馬し敗北したアニス・バスウェダン前ジャカルタ首都特別州知事は4月16日、同陣営の法務チームが憲法裁判所に異議申し立てを行い、選挙の不正を裏付ける証拠計35点を追加で提出したと明らかにした。同じく第2ペアとして出馬したガンジャル氏も選挙の不正を訴え法廷で争う姿勢。憲法裁判所は両陣営からの異議申立て内容を審理し、4月22日に結果を公表する。

アニス陣営法務チームのアリ・ユスフ・アミル氏は、憲法裁判所が公正な審理を行い選挙結果に対する異議申し立てを受け付けると信じているとのコメントを発表した。同氏によると、提出された証拠には、当選候補者の要件違反に関連するものや、社会扶助(バンソス)の乱用に関連するものが含まれる。

選挙管理委員会は3月20日に、2月14日実施の大統領選でプラボウォ国防相とギブラン氏の当選確定を発表している。