4月16日、2024年大統領選に敗北したアニス=ムハイミンペアの法務チームが憲法裁判所に対して選挙結果への異議申立てを行ったことを受け、複数の抗議団体がアクション164(4月16日に行う抗議デモの意味)を呼びかけ、中央ジャカルタ市アルジュナ・ウィジャヤ像から独立記念塔(モナス)付近にかけて集結し、憲法裁判所による公正な審理を求めて合同抗議活動を行った。抗議活動には複数の社会団体も参加した。
国家警察・国軍・ジャカルタ首都特別州政府から成る合同治安部隊は3,315名の人員を現場に配備し警備にあたったほか、モナス周辺道路では交通規制が敷かれた。