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ハリム空港 高速鉄道駅間のシャトルバス始動

東ジャカルタのハリム・ペルダナクスマ空港と、ジャカルタ~バンドンを結ぶ高速鉄道「Whoosh(ウーシュ)」のハリム駅を往復するシャトルバス「T-Shuttle」が1日、運行を開始した。T-Shuttleは毎日午前6時~午後9時まで30分間隔で運行する。運賃は1人4万ルピア。メッセージアプリ「ワッツアップ」(081280000827)からチケットを予約し、「QRIS」や「E-payment」の電子決済のほか、銀行口座振り込みも利用できる。

ウーシュを運営するインドネシア・中国高速鉄道(KCIC)ゼネラルマネージャーのエヴァ・チエアニサ企業秘書官は、「シャトルバスの運行により利便性が向上し、ハリム空港から国内各地への旅行者の増加も期待できる。複合一貫輸送は、交通システム構築のひとつの鍵となり、KCICは今後もサービスを継続的に改善していく」とコメントした。