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セクハラ認定で総選挙委トップを解任 

総選挙倫理委員会(DKPP)は3日、選挙管理委員会(KPU)のハシム・アシアリ委員長(51)によるオランダ在住の在外投票委員会の女性職員へのセクハラ行為を認定し、同氏を解任したと発表した。在任期間は2022~27年までの予定だった。2022年の就任時、公平で透明性のある選挙を強調したハシム氏だが、これまでにも倫理規定に違反したとして、DKPPから厳重警告とする処分を受けていた。

ハシム氏の解任を受けKPUは4日、同委のモハマド・アフィフディン氏(法務・監督部門担当)を委員長代理に任命した。総選挙監督庁(バワスル)とKPUは、11月の統一地方首長選は予定通り実施するとコメントした。