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合計74軒のフードテナントがひしめきあうローカルフードの宝庫!

スディルマン地区に今年1月末に誕生した74軒のフードテナントが雑居するビル「Kedai Swadharma」をご存知だろうか。1万Rp〜の低価格で食事や軽食が楽しめるとあり、ランチタイムには近隣のオフィスのワーカーで満員になる。

インドネシア国立銀行、ジャカルタ中央市政府、BNI年金基金、国営企業PT Taspenの不動産部門子会社PT Taspen Propertiとの協力により設立されたこの施設は、かつてジャカルタ中央のカレット・パサール・バル・ティムールⅢ通りの路上で商売をしていた屋台を整理することを目的としたプログラム。モダンな4階建てのビルは、BNI年金基金が所有する土地にあり、74の店舗の商人の管理は、ジャカルタ特別州政府が設立した協同組合に委ねられている。より清潔でより快適な環境で食事ができるようにすることが一番の狙いであり、特定の食品を宣伝するために設立されたものではない。

キッチンやトイレの設備が充実しており、ベベックゴレン、ミーアヤム、バクソ、ソト、ナシゴレン、マナド料理、中華料理等、さまざまな料理が揃う。2階には卵、ウリ、ほうれん草、テンペ等の具材たっぷりのガドガドが2万Rpで食べられる人気ガドガド店「Gado-gado Bang Pi’i」も出店している。