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ガルーダ航空元社長に禁固5年 

中央ジャカルタの汚職裁判所は7月31日、国営ガルーダ・インドネシア航空の元社長エミルシャ・サタル被告(65)に、禁固5年有罪判決を言い渡した。また合わせて罰金5億ルピアの支払いも命じた。

エミルシャ被告は航空機(CRJ-600およびATR72-600)の調達費用を水増しした疑いで、2022年に逮捕・起訴され、検察が禁固8年と罰金10億ルピアを求刑していた。エミルシャ被告は航空機メーカー社長らと共謀し、国に対し9兆3700億ルピアの損失を与えたとされる。エミルシャ被告は、代理人弁護士を通じ控訴する方針を示している。