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大塚製薬 結核撲滅への取り組み

大塚製薬 結核撲滅への取り組み

大塚製薬の子会社2社が進めてきた「Free TBC at Workplace( 職場における結核撲滅プログラム)」では、新たに20社の企業と協力を発表し、協力企業数は計64企業となった。今後も協力企業を募集し、インドネシア政府が目標とする2030年までに結核患者ゼロの実現を目指して活動する。

8月2日に西ジャワ州バンドンで、保健省が子どもの日を記念して開催したキャンペーンイベント「子どもたちの結核撲滅、進歩し続けるインドネシア」で、結核撲滅活動の協力会社との署名会見が行われた。イベントにはインドネシア保健省からブディ・グナディ・サディキン大臣や西ジャワ州知事代行のベイ・マクムディン氏も出席した。

WHOの「グローバル結核レポート2022」によると、世界では約1,060万人が結核に罹患し、年間130万人が命を落としている。インドネシアは世界の結核症例数においてインドに次いで2番目に多い。