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ジャカルタ発のエバー航空機 乱気流で6人負傷

台湾のエバー航空は8月11日、ジャカルタ発台北行の旅客機(BR238)が乱気流に巻き込まれ、乗員6人が負傷したと発表した。同機は14時48分にスカルノハッタ国際空港(バンテン州)を離陸して約2時間後、高度3万7000フィート上空で、食事と飲み物の提供中に乱気流に遭ったと報じた。機体はボーイング777-300ER型。

乗客のひとりは、「食器や食べ物などが床に散乱した。私も飛ばされそうになったが、隣の人が腕をつかんでくれたおかげで助かった」と話している。同機は、21時16分に台北の台湾桃園国際空港に到着。乗客に負傷者はいなかったという。