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ジャカルタで山手線に乗車してバタースコッチコーヒーを飲もう

(c) food.detik.com

北ジャカルタのプルイット地区に、日本のJR山手線をコンセプトにしたカフェ「ループラインカフェ(Loopline Cafe)」がある。オーナーのSantosoさんは、休暇中に東京を訪れ、JR山手線に乗った際にインスピレーションを得たと話す。店の外も中も、山手線を連想させる鮮やかなグリーンで統一されている。カフェの中に足を踏み入れるとまるで駅のホームのようなフロントスペースがあり、その隣には停車中の電車さながらに、JR山手線の車両をイメージしたスペースが続く。内部には電車の吊り広告があり、日本語のアナウンスも流れている。

ループラインカフェのメニューはドリンクメニューのみ。電車の切符と同様に、客は店内にある券売機を使い、セルフオーダーする。QRISまたはデジタルウォレットで支払いを済ませると、番号が記載されたレシートが出てくる。ドリンクが出来上がったら番号が呼ばれるので、受け取って好きな座席に座ろう。

看板商品はアラビカ種コーヒーで淹れたエスプレッソ、ミルク、バタースコッチシロップを組み合わせたバタースコッチラテ。その他ホットチョコレート、抹茶ラテ(各Rp. 28,000)も人気。アイスコーヒーは缶に入っていて、持ち帰りも可能。まだ比較的新しい店だが、すでにいくつかの店舗が展開されている。