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政府、国民に自然災害への警戒と備えを呼びかけ

観光・創造経済省は、観光地やどこでも起こりうる自然災害に対して、国民は警戒して備える必要があると明らかにした。これは気象気候地球物理学庁(BMKG) によって出された巨大地震の予測への対応だといい、この予測により影響を受けるのはジャカルタなどからの観光客に人気のバンテン州チャリタ地域を含むビーチリゾートだとした。

同省は発生した巨大地震で生じるリスクをどうすれば最小限に抑えられるか検討しており、また同州パンデグラン県の観光局はBMKGとともに防災への取り組みを行っているとした。

現在、BMKGはこの地域の22カ所に検知システムを設置しており、また同観光局は所有する早期警報システムを海沿いのタンジュン・ルスンとラブアンビーチに設置している。

BMKGは、巨大地震は国内だけではなく世界的な問題であり、さまざまな防災への取り組みが必要で、特に人々の警戒と備えを強化する必要があるとした。