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52カ月連続で貿易黒字

9月17日に発表された統計庁(BPS)の最新の月次貿易報告によると、インドネシアの貿易収支は52カ月連続で黒字を維持し、8月には輸出が輸入を29億米ドル上回った。8月の輸出額は前年同月比で7.13%増の総額235.6億米ドルに達し、2022年12月以来の最高額となった。この増加は、主に非石油・ガス部門の輸出(前年同月比8.14%増)がけん引している。石油・ガスの輸出は前年同月比で8.73%減少した。

統計庁のサービス・流通統計担当次官のプジ氏は、「貴金属、鉱物燃料(石炭を含む)、電気機器が非石油・ガス輸出の成長をけん引した。」と述べた。

一方、輸入額は前月比4.93%減の206.7億米ドルとなったが、前年同月比では9.46%増加した。機械や電気機器、プラスチックが主要な輸入品目であり、これらは全輸入額の30%を占めている。