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バリで国際航空ショーが28年ぶりに開催

バリ島のイ・グスティ・ングラ・ライ国際空港(通称デンパサール空港)で9月19日から4日間、国際航空ショーが開催された。前回はバンテン州タンゲランのスカルノハッタ国際空港で28年前となる1996年に開催された。

開会式では空軍のジュピター・エアロバティック・チーム(JAT)が曲芸飛行で花を添えた。開会式でルフット・パンジャイタン海事・投資調整大臣はこのショーはインドネシアの航空産業の復活を示す歴史的なものだと述べている。開会式には20カ国以上から各国の大臣、国防関係者、航空産業の経営者など千人以上が参加した。

ショーは今後2年ごとに開催される予定。全日程のうち一日だけは民間人も参加ができた。展示場では空軍の戦闘機やヘリコプターなどに加え、オーストラリアやドイツの戦闘機、さらに国営飛行機メーカーが製造した軽貨物機も展示された。