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大統領専用機、ヌサンタラ空港に初着陸

ジョコ・ウィドド大統領(通称ジョコウィ)とイリアナ夫人を乗せた大統領専用機ボーイング737-800が10月11日、新首都のヌサンタラ空港に初めて着陸した。

このニュースはヌサンタラ首都庁のラジャ・ジュリ長官代行のインスタグラムのアカウントを通して伝えられた。長官代行は空港施設が関係当局によって整備され、大統領専用機の着陸がスムーズに行われたとし、次は民間航空機がこの空港に着陸できることを願うと述べた。
空港では公共事業・国民住宅省のバスキ大臣、運輸省のブディ大臣、軍および警察関係者が大統領夫妻一行を出迎え、東カリマンタン知事らが歓迎のあいさつを述べた。

その後大統領は、ヌサンタラで初の医療施設となるヘルミナ病院の運営を開始し、施設の視察を行った。今後はガルーダ宮殿で初めて開催される会議への出席と大統領官邸の公開を予定している。