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豆選びのご参考に! インドネシアの特選コーヒー豆7種とその特徴

(c) food.detik.com

世界中のコーヒーに関するさまざまな情報を発信するサイト「Try New Coffee」が選んだインドネシアのコーヒー豆ベスト7を紹介する。

スマトラ島「ガヨ」は、大地の土っぽさとスパイシーさを伴う独特な風味を持つ。酸味が少なく、すっきりとした味わいで、インドネシアのスペシャルティコーヒー・オークションでも最高得点を獲得している。バリ島キンタマーニ地方の「ブルームーン」はチョコレート、バニラ、スパイスの風味があり、クリーミーなコーヒーを好む方におすすめ。アグン山の火山土壌は栄養分が豊富なので合成肥料も不使用。スマトラ島の「マンデリン」はチョコレート風味の豊かで複雑な味わいが特徴。誰でも飲みやすいとの定評がある。

東ジャワのクラタタル村とカユマス村の小農家で生産される「タマンダダール」は、ナッツやスギが香る素朴な味が特徴。南スラウェシ島トラジャの標高1,400~2,100mの山岳地帯で栽培される「トラジャ」は、言わずと知れた世界中で愛される名品。エチオピア産のコーヒー(モカ)とテマングン県で栽培されるジャワ豆を組み合わせた「モカジャワブレンド」はキャラメルやチョコレートの味わいを深煎りで楽しんで。南スラウェシ島の「ダーク・スラウェシ・カロッシ」はベリーのような後味、シナモンやジンジャーの香りをブラックで堪能しよう。