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MRTのブンダランHI駅がブンダランHI Bank DKI駅に名称変更

(c) finance.detik.com

ジャカルタ都市高速鉄道(MRT)南北線のブンダランHI駅のネーミングライツ(命名権)をBank DKIが購入し、ブンダランHI駅は「ブンダランHI Bank DKI駅」へと改名された。

10月8日に開催された式典でBank DKIのアグス・ハリョト・ウィドド代表取締役は「命名権の取得によりBank DKIの認知度を高め、ジャカルタの人々の生活に不可欠な存在であり続けること、そして世界的なビジネス都市ジャカルタの発展に寄与することを目指したいと考えています。」と述べた。同行は過去にトランスジャカルタが販売したスナヤンのバス停の命名権も購入している。

地下鉄駅のネーミングライツ制度は、ドバイ、シカゴ、ボストン、ロンドン、デリー、フィラデルフィア、モントリオールなどで導入されている。PT.MRTジャカルタのトゥヒヤット代表取締役は「持続可能性を維持するためにネーミングライツ制度を導入しました。弊社はジャカルタにおける同制度の先駆者です」と語った。

MRTジャカルタの13の駅のうち8駅の命名権がすでに購入されている。PT.MRTジャカルタはネーミングライツパートナー企業による貢献は収益の約30%にのぼることを公表しているが、今回Bank DKIが3年間の契約に支払った金額は公表されていない。