Santika Indonesia Hotels and ResortsはJanto Groupと提携し、ジャカルタ・ガンダリア地区に新たなカンピホテルを設立する計画を発表した。土地と建物を含む投資額は約2兆5,000億ルピア（1,600万米ドル）で、2027年第2四半期初頭の完成を目指す。このホテルは、約2,200平方メートルの敷地に建設され、ミレニアル世代やZ世代をターゲットとしたカジュアルでモダンな体験を提供するカンピホテルブランドとして展開される。
カンピホテルは2018年に設立され、スラバヤやバリのバドゥンにも展開。スラバヤのカンピホテルは顧客から高い評価を受けており、新ホテルでは、広い会議室やボールルームを設け、企業イベントや結婚式需要に対応する計画だ。2024年9月時点でインドネシアのホテル平均稼働率は54.68％と改善傾向にある。
