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神の島バリの文化が贈る相手にきちんと伝わる定番お土産5選

(c) indonesia.travel

古代ジャワ文化とヒンズー文化の影響を受けるバリ美術には、物語性がある。伝統工芸と芸能の中心地ウブドのなかでも、マス村は特に木彫芸術の村として知られている。宗教的な物語や伝説を象徴するものから現代的な作品まで幅広く取り扱う「ウブド・アートマーケット」では、お土産として購入しやすい手頃な価格の絵画、木彫、石彫、アートが施された服やアクセサリーなどをみつけることができる。チェルク村はシルバー工芸の中心地。バリシルバーは明るい色と複雑なディテールが特徴で、バリの鍛冶職人の高い技術と創造性が感じられる、モダンでありながらバリらしさが反映されたデザインのネックレス、リング、ブレスレットなどが販売されている。

トゥガナン村は、複雑で精度が要求されるため完成までに約1年かかるという経緯絣グリンシンの産地。デンパサールの「Kasmaji Textile Supplier」なら、グリンシンのサロンも手に入る。バリ島といえばラタン(籐)工芸も有名。バッグ、帽子、かご、サンダルなどのファッションアイテムから大きめのインテリア雑貨、家具までなんでもそろう。バリの自然の恵みを持ち帰ることができるスパ・スキンケアプロダクトも外せない。フルーツの形をしたバスソープやフェイスマスクは比較的単価が低く、職場で配っても喜ばれそう。