ジャカルタで大成功を収め、米国の「フォーブス」や「CNN」などでも世界で最もユニークなレストランのひとつとして取り上げられた「ラウンジ・イン・ザ・スカイ」がバリ島の「スミニャック・スクエア」にオープンした。ラウンジ・イン・ザ・スカイは、地上約35メートルの高さにクレーンでつり下げられる、最大定員32名のプラットフォームの上で食事ができる空中レストラン。スミニャックではバリの空、街並み、海を360度余すことなく楽しめる他、バロンダンスも鑑賞できる。1日3回セッションがあり貸し切り予約も可能。カナッペとドリンクのプランは所要時間40分、3コースディナーのプランは所要時間1時間となっている。
同店は、バリツーリズムボード(BTB)の支援を受け、「PT. Malka Manah Cipta」、「DITS ASIAグループ」、「スミニャック・スクエア」の共同プロジェクトとして実現した。BTBのAdnyana氏は「バリは常にクリエイティビティーとイノベーションの中心地であり続けています。同プロジェクトはその精神を具現化したもので、伝統的な食事体験の枠を超えた特別な体験を提供しています。」と話す。予約は公式オンライン予約システム、旅行代理店、または現地で可能。すでに3000人以上がウェイティングリストに登録されているとのこと。