ベトナムの大手ニュースサイト「ベトナムエクスプレス」が 2024年に海外メディアで高く評価された東南アジアの8つのビーチをまとめて紹介。インドネシアからは3つのビーチが選ばれた。
バリ州ペニダ島のクリンキングビーチは、2024年1月に世界最大の旅行口コミサイト、トリップアドバイザーの読者投票によって作られた「世界のベストビーチ25」に東南アジアから唯一選ばれたビーチ。真っ白な砂浜、透き通った青緑色の海、切り立った断崖があることで知られている。
マルク州セラム島のオラビーチは、2024年7月に米国の大手旅行雑誌「コンデナスト・トラベラー」の編集者によって「世界の最高のビーチ」のひとつに選ばれた。透明度が非常に高く、水面間近を泳ぐ魚や色とりどりのサンゴ礁を見ることができる。美しい自然が保たれていて、6棟の茅葺き屋根の木造コテージから成るエコリゾートがある。
東ヌサトゥンガラ州コモド島にあるピンクビーチは2024年に米国の日刊大衆紙「USA Today」によって「世界のベスト10ビーチ」のひとつに選ばれた。砂浜のピンク色は、白砂と赤いサンゴの破片が混ざってできたもので、晴れた日には、ピンクの砂浜がさらに明るく見える。豊かな海洋生物多様性を誇るこのビーチは、シュノーケリングにも最適。