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ジャカルタ、ブロックM – アンチョール間の新路線バス運行開始

ジャカルタ州知事プラモノ・アヌン氏の発表によると、ブロックMとアンチョール間を結ぶトランスジャカルタの新路線(1W路線)の運行が開始された。運行区間は48.7キロメートルで、所要時間は120~160分を予定する。

運行経路は、アンチョール発着を起点に、ブロックM方面では、アンチョール、JIEXPOクマヨラン、クマンギサン、ペタンブールン、ゲルバン・プムダ、セナヤン・バンクDKI、ブンダラン・スナヤン、マスコット・アグン、最高検察庁、ブロックMの10カ所の停留所(うち9カ所はBRTバス停)を経由する。ブロックM発着も同様のルートとなる。

運行本数は13台で、全て電気バス。運行時間は毎日午前5時から午後10時まで。料金は片道3500ルピア。アヌン知事は、この新路線が、アンチョールへのアクセス向上とブロックM地区の活性化に寄与すると期待を示し、将来的にはジャカルタ国際スタジアム(JIS)への接続も検討すると述べた。