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バンドン市ホテルにヒョウ侵入、合同チームが捕獲

西ジャワ州バンドン市スカサリ地区のホテル「アヌグラ」にヒョウ1頭が侵入し、合同チームが10月6日、麻酔銃を使用して捕獲した。ヒョウは安全に確保され、ホテル周辺は一時的に封鎖された。

スカサリ警察署長のニ・ワヤン・ミラスニ氏によると、ホテルからの通報を受け、警察は午前7時ごろ現場に急行した。ヒョウはホテルの2階、客室の前にいたという。合同チームは、ヒョウの動きを制限するために網を使い、麻酔銃で捕獲を試みた。

午前9時25分ごろ、ヒョウは動きを封じられ、鉄製の檻に入れられてホテルの下階に運び出された。

当局は、このヒョウが以前、西バンドン県レンバン・パーク・アンド・ズーから逃げ出した個体である可能性を追及している。避難作業中は、宿泊客や周辺住民の安全を確保するため、ホテル周辺地域は一時的に立ち入り禁止となった。