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アル・コジニー寄宿学校倒壊、遺体45袋を収容

東ジャワ州スラバヤのバヤンカラ病院は10月5日、アル・コジニー寄宿学校のモスク倒壊事故で、犠牲者の遺体45袋を収容したと発表した。これまでに10人の身元が特定されている。

東ジャワ州警察保健・医療部長のM. クスナン国家警察准将は同病院での記者会見で、「これまでにバヤンカラ病院に搬送された遺体は計45袋に上る」と述べた。特定された10人のうち、5人はシドアルジョで、残る5人は同病院で識別作業が完了した。45袋の遺体には、体の一部のみを収めたものが4袋含まれるという。

同准将によると、全遺体からDNAサンプルが採取され、ジャカルタに送付済みである。身元確認作業は、遺族から採取したDNAサンプルとの比較により迅速に進められている。