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ダナンタラ、メッカのホテル・不動産買収 巡礼者向けサービス拡充へ

インドネシア政府系ファンドのダナンタラは、傘下のダナンタラ・インベストメント・マネジメント(DIM)を通じ、サウジアラビアのタケル・デベロップメントと、メッカのホテルおよび不動産資産の買収契約を締結したと発表した。ハッジ(大巡礼)とウムラ(小巡礼)のインドネシア人巡礼者向けサービス拡充を狙う。

買収対象は、メッカのグランドモスクから約2.5キロメートルに位置するタケル・シティ内で稼働中のホテル「ノボテル・メッカ・タケル・シティ」(1461室)と、将来の開発に向けた約4.4ヘクタールの土地14区画だ。この土地には、最大約5000室規模のホテルを含む宿泊・商業施設を開発する計画が進む。

ダナンタラのロサン・ペルカサ・ロエスラニ最高経営責任者(CEO)は、「インドネシアのウムラ巡礼者は年間200万人以上、ハッジ巡礼者も20万人を超える」と述べ、今回の買収がメッカのホスピタリティ分野への参入の第一歩であると強調した。