西ジャワ州ボゴール県チグデグで、警察官を自称して実業家から多額の現金を脅し取ろうとした男6人が、異変に気付いた住民らに包囲される事件があった。地元警察の調べにより、男らは警察官ではなく、記者であったことが判明した。
事件が発生したのは1月6日。乗用車で乗り付けた男らは、ボゴール県警察や州警察の捜査員を自称。被害者の事業所の写真や動画を撮影して威圧し、立件を見送る「解決金」として1億ルピア(約92万円)を要求した。
交渉の末、3,500万ルピアを支払うことで合意したが、不審な動向に気付いた住民らが車両を取り囲み、現場は一時騒然となった。男らは車両を急発進させて逃走を図ったが、最終的にチグデグ警察署に身柄を確保された。
チグデグ警察のブディ・セハブディン署長は7日、容疑者らが警察官を名乗る記者であったことを確認。同署長は「警察関係者の関与は一切ない」と断言し、群衆によるリンチを避けるために容疑者らの身柄を厳重に保護した上で、詳しく事情を聴いている。



















