ジャカルタ近郊の高速道路で、追越車線を低速で走り続ける「レーン・ホギング」を巡るトラブルが発生した。後続車に警笛を鳴らされた運転手が激昂し、車を降りて詰め寄る様子を映した動画がSNS上で波紋を広げている。
報道によると、1月5日、ジャカルタ―チカンペック高速道路32キロ地点で、追越車線を極端な低速で走行していた車両に対し、後続車が注意を促すため警笛を鳴らした。これに反応した運転手は、走行中に不自然な急ブレーキを繰り返した末、車を降りて後続車の運転手に暴言を浴びせた。運転手は、相手がドライブレコーダーで記録していることに気づくと、その場を立ち去ったという。
安全運転の指導を行うSDCIのソニー・ススマナ氏は、追越車線の本来の目的は追い越しであると強調。低速走行が安全な交通システムを阻害していると指摘する一方、個人による注意はトラブルを招く恐れがあるとして、電子交通法執行(ETLE)による管理の重要性を説いた。



















