記事要約
インドネシア国軍(TNI)の海軍海兵隊は9月28日、首都ジャカルタ南部のシランダックにあるハルトノ基地広場にて、国軍司令官および国防省より米国製の最新型水陸両用戦闘車両「AAV M-35」12両を受領した。本車両はインドネシア国防省と米国政府による防衛購入協力の成果であり、米国の対外有償軍事援助枠組みを通じて導入されたものだ。
現地で取材に応じた海軍参謀総長のムハンマド・アリ海軍大将は、米海兵隊との極めて良好で密接な協力関係を背景に特別価格で購入できたと語った。同車両は従来所有していた韓国製装甲車より大幅に近代化されており、操縦手・指揮官・射手の乗員3名に加え完全装備の兵士21名を収容できる。さらにシー・ステート5の過酷な海面状態でも航行可能な高い性能を備える。今回引き渡された12両は契約済みの全35両の第1陣であり、残る23両は2026年11月末までに到着する見込みだ。
受領された車両はパスマール第1、第2、第3の各部隊へ配備され、海洋領域における防衛力の強化とともに、有事の戦闘任務や人道支援活動の実効性を最大化するために運用される。
















・購入総数35両のうち残り23両は2026年11月末までに納入される予定だ。
・新車両は海洋防衛および人道支援任務の能力向上に投入される。