記事要約
東ジャカルタで、体重約800キログラムに達する大型の牛が、深さ約3〜5メートルの浄化槽内に転落する事故が発生した。
事故現場は東ジャカルタ市チパユン区ポンドック・ランゴン村のサピ・プラ通りに位置する犠牲祭用家畜の販売現場である。発生日は9月27日の日曜日。老朽化した浄化槽のコンクリートのふたが、牛の重量を支え切れずに、突然崩落したことが転落の直接的な要因とみられている。牛は四肢と胴体の大部分が狭い排泄物槽の中へと深く落ち込み、身動きが取れず自力での脱出が不可能な状態に陥っていた。
現地消防機関である東ジャカルタ消防救助局の運用課長を務めるアブドゥル氏が9月28日に発表したところによると、現場は牛の動く空間が限られており、救出作業は困難を極めたという。同局は多数の隊員を現場へ緊急動員し、滑車装置などの専門機材を活用して慎重な救助活動を展開した。高度な専門技術と細心の注意のもと作業が進められ、けがや大きな混乱もなく無事に牛を救出することに成功した。
















・ふたの老朽化による崩落が要因とみられている。
・消防当局が滑車機材を用いて無事に救出した。