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ジョコウィ大統領、アホック氏副大統領候補交代説を否定

ジョコ・ウィドド(通称ジョコウィ)大統領はジャカルタのムルデカ宮殿で2月16日に記者会見を開き、選挙に関するある情報が、偽情報であり中傷にあたると主張した。その情報とは、ジョコウィ大統領が当選すれば、マアルフ・アミン氏の代わりに1月に釈放されたバスキ・チャハヤ・プルナマ(通称アホック/BTP)氏が副大統領を務めるというもので、理由はマアルフ氏の健康状態に問題があるためだという。この噂はソーシャルメディアから発生し、その後、いくつかの主流メディアでも取り上げられた。
ジョコウィ大統領は「このような噂に惑わされてはいけない。非常に無知だ」と非難。ジョコウィ大統領とマアルフ・アミン組の全国選挙キャンペーンチーム(TKN)は、報道したメディアのひとつである日刊インドポス紙を「間違った情報を掲載し、誤解を招いた」として新聞評議会に通報している。

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