三井石油開発株式会社は、スペインのレプソルとの共同応札を通じて南スマトラ陸上South Sakakemang鉱区を落札したことを明らかにした。
2月18日、同社は100%子会社であるオランダ法人MOECO South Sakakemang B.V.を通じて、レプソルの100%子会社であるRepsol Exploración South Sakakemang S.L.並びにインドネシア石油ガス上流事業監督執行機関(SKK MIGAS)との間で生産物分与契約を締結し、同鉱区の20%権益を取得した。
同社は東南アジアを中心にエネルギー資源の探鉱・開発・生産事業に長年従事している。南スマトラにおいては、昨年Southeast Jambi鉱区、Sakakemang鉱区の権益を取得、今回の本鉱区取得により同エリアにおける事業の拡張を図る考えだ。
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