国家警察は、ジャカルタ特別州中心部のタナ・アバン地区のアパートの1室でマリファナを栽培していたとし、アメリカ人の35歳の男性を逮捕した。男性はアメリカからマリファナの種を持ち込んだと供述している。
国家警察麻薬当局によると、男性は警察の目を逃れるために屋外ではなく室内でマリファナを栽培しており、日光ではなく電球の光を使っていたという。国家警察もこの手口による違法植物栽培は初めてだとし、報道陣に対し「ユニークとも言える」とコメントしている。
男性は5カ月ほど前から栽培を開始したと話しているが、警察は更なる証拠を探し調査を継続する予定。男性はフィットネストレーナーとして働いていた。有罪が確定すれば最長12年の禁錮刑に加え最大80億ルピア(約57万米ドル)の罰金に直面することになる。
コメントを残す