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ブディ運輸相退院後、担当医が感染し死去

インドネシア医師会(IDI)は、新型コロナウイルスに感染し入院していたブディ・カルヤ・スマディ運輸相の治療にあたっていたケティ・ヘラワティ・スルタナ医師(60)が、新型コロナウイルスに感染し4月4日に死去したと発表した。

同相退院後に、ケティ医師やその他複数の医療従事者の感染が確認されたが、感染源は明らかになっていない。

ブディ運輸相は、3月14日から入院。その後回復して退院し、自宅療養中と運輸省が4月中旬に発表していた。発表時、同相の退院日については言及されなかった。

IDIは、インドネシア政府や国民に対し、より団結を強化して新型コロナウイルス感染拡大防止に努めてほしいと強く求めている。