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コカ・コーラ、ペットボトルのリサイクル施設設置へ

オーストラリア系の飲料大手コカ・コーラ・アマティル・インドネシアはこのほど、インドネシアにペットボトルのリサイクル施設を設置する計画だと明らかにした。

インドネシアには世界的に見て、プラスチックによる汚染が広がっている国とされるため、リサイクル体制を整備し、環境への配慮を進める意向だ。

コカ・コーラ・アマティル・インドネシアは現在、プラスチック・パッケージング事業を手掛けるDynapack Asiaとリサイクル施設の建設に向けた事業化調査を実施している。

さらにコカ・コーラ・アマティル・インドネシアは今後、プラスチックの使用を削減していく方針だ。これにより、2022年までに、使用するプラスチックの量を年間2万5000トン減らす目標を打ち出している。