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感染リスクを地図上で確認できるアプリ公開

運輸省が管轄するジャボデタベック交通管理局(BPTJ)は、首都圏での新型コロナウィルス(COVID-19)の感染拡大状況を確認できる新しい携帯電話用アプリ「L-Cov」を公開することを予定している。

BPTJのブディ・ラハルジョ広報担当によると、アプリを用いると首都圏内の特定の場所での感染者数の状況が色分けで示され、危険度の高い場所は赤色で表示される。

利用者はそのマップを参照することで、特定の場所への移動を続けるかどうかを判断できる。利用者はまず最初に自分の個人情報と健康状態を登録し、最近訪れたことのある場所を登録する。

もしも利用者がコロナウィルスに感染する危険性が高い場所を訪れていた場合には、その場所がマップ上で赤色で示される。