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インドネシアの第2、3四半期GDP、マイナス成長に=バンク・マンディリ

国営バンク・マンディリはこのほど、インドネシアの国内総生産(GDP)伸び率は、第2四半期(4~6月)と第3四半期(7~9月)にマイナスに落ち込むとの見通しを明らかにした。

新型コロナウイルスの流行拡大とそれに伴う移動・行動制限により、社会・経済活動が低迷しているため。

バンク・マンディリは第2四半期のGDP伸び率は前年同期比3.44%のマイナスとなり、政府予測のマイナス3.1%より悪化すると予想する。

各地で移動・行動制限の解除が段階的にされていることもあり、第4四半期(10~12月)には経済が回復基調に入るとみられる。