インドネシア事業に関する無料相談はこちらから

海外のコロナ感染者6割が病状回復

外務省が6月27日に行った発表によると、インドネシア国外に住むインドネシア人のうち新型コロナウイルス感染症に感染した大半の人の病状が回復したことが明らかになった。

外務省は公式ツイッターアカウントで、国外に住むインドネシア人1100人が検査でコロナウイルスに感染していることが判明し、そのうち739人が回復し、76人が死亡したとツイートした。また、285人は現在治療を受けている最中とのこと。病状が回復した人はカタール、北マケドニア、ロシアなどに在住している。

海外在住者以外に、船員として航海中の船に搭乗している180人が検査で陽性となり、そのうち5人が死亡し、154人が回復したことも明らかにした。政府は海外のインドネシア人を保護したり、必要な場合には帰国を支援したりすることを約束している。