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プラボウォ氏、選挙結果取消を求め2回目の公判 デモを警戒

18日、プラボウォ・スビアント氏の陣営が大統領選挙に組織的かつ大規模な不正があったとして選挙結果の取消を求め憲法裁判所に提起した訴訟で、2回目の公判が行われた。14日から開始された憲法裁での審理は、28日に裁定が下される。
今回の公判ではジョコ・ウィドド(通称ジョコウィ)現職大統領弁護団、選挙監視庁(Bawaslu)、及び選挙管理委員会(KPU)側の弁論が行われた。
憲法裁に近いパトゥン・クダ前ではプラボウォ氏の支持者らによる抗議集会が行われ、周辺道路の警備のため、インドネシア国軍と国家警察の連合部隊から1万3747人が動員された。
集会の参加者らは黄色いベストを着用し、自らをインドネシア大学卒業生と名乗り、プラカードを掲げて抗議活動を行った。プラカードには、主に英語で「正義」「不正に言い訳無用」などと印字されており、オンデル・オンデルと呼ばれるお祭り用の人形を従えていた。

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