ジャカルタ州営のトランスポルタシ・ジャカルタ(トランスジャカルタ、TJ)社は、バンテン州タンゲランのスカルノハッタ国際空港の空港運営会社アンカサ・プラII(AP II)と協業して、同空港までの新たなバス路線を今後開通させることを明らかにした。
TJ社のアグン・ウィチャクソノ社長は、空港への新交通手段についてAP II社と協力できることを嬉しく思うと述べ、空港までの交通手段が自家用車から公共バスへに移ることで空港周辺の交通混雑の緩和にも貢献できると述べている。新路線の営業開始時期については詳細を明らかにはしていない。
AP II社のアワルディン社長は、空港管理会社として、空港への様々な交通手段を提供するのは会社の義務だと話している。
現在、同空港には鉄道のRailink、公共バスのDAMRIとJR Conexxion、タクシーやアプリ配車サービスの車両が乗り入れている。
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