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インドネシア初のALS治療薬「ラジカヴァ」製造販売承認 | 田辺三菱製薬

田辺三菱製薬株式会社は、エダラボン(一般名)(インドネシア製品名:「ラジカヴァ」、日本製品名:「ラジカット®注30mg」)の筋萎縮性側索硬化症(Amyotrophic Lateral Sclerosis:以下「ALS」)の適応症について、インドネシアにおいて、7月8日に製造販売承認を取得したことを明らかにした。

インドネシアにはこれまでALS治療薬はなく、ラジカヴァが初めてのALS治療薬となる。加えて、同社はアセアンにおいてエダラボンの承認申請を進めているが、インドネシアがアセアンにおける最初の承認取得国だという。

インドネシアにおける承認申請は、現地の製造販売子会社であるミツビシ タナベ ファーマ インドネシアを通じて実施し、販売についても同社が実施する予定。