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インドネシア第2四半期GDP 5%減

インドネシア中央統計局(BPS)は5日、2020年第2四半期(4~6月)の国内総生産(GDP)成長率が前年同期比5.32パーセント減少したと明らかにした。

同局は、新型コロナウィルスの感染拡大に伴う経済活動の停滞が影響し、家計消費の低下、消費者信頼指数(IKK)の低下、自動車やバイクの販売減少などが要因になったとみている。

1998年の暴動後以来、四半期ベースで初めてのマイナス成長を記録した。GDPの減少は、第3四半期期以降も継続すると予測されており、さらなる景気後退を予測する見方を強めている。